こんにちは:)
今日は紅茶に関する記事になります。
今SNSで飲み方についてアメリカVSイギリスで熱い論争になっていますね。
今回はそんな欧州文化を語るには外せない飲み物である紅茶の効能について焦点を当てたいと思います。
紅茶とは?ウーロン茶や緑茶とどう違う?
紅茶はウーロン茶や緑茶と同じ種類の木の葉っぱを用いて作られています。
単純な違いは発酵の度合いになります。
お茶に入っているカテキンは、発酵が進むにつれ赤くなると言う性質があったりします。
ということはつまり、緑茶は発酵がされて居らず、ウーロン茶はかなり発酵が進んだ状態で紅茶まで来ると完全に発酵されている物になります。
発酵といいましても納豆菌などの菌類を用いるわけではありません。
どちらかというと認識としては「酸化」として捉えて頂ければと思います。
後でも触れますが、同じ植物の葉なのに性質ががらりと変わるのは本当に不思議ですねー。
紅茶の効能
さて、実際の紅茶の効能について見ていきましょう。
紅茶は緑茶とは異なり、体を温める性質があり、喉の渇きを潤すとされています。他にもリラックス効果があるとされていますね。
冬場などの喉の渇きがちな日で尚且つ寒い日は緑茶より紅茶の方がオススメですね。
西洋学的には紅茶は下記の効能があるとされています。
・抗菌作用
・疲労回復効果
・脂肪燃焼効果
・血流を良くする効果
・抗酸化作用
・老化防止
などなど、かなり嬉しい効果があることがわかります。すごいですね。
紅茶にはポリフェノール(テアフラビンなど)が入っている事はもちろん、テアニンが入っている事が体を温める性質に大きく関わっていますね。
また、カフェインが入っています頭が頭がスッキリするという効果もあります。
まさに至れに尽くせりな飲み物ですねー。
紅茶の注意点
さて、そんな紅茶ですが注意点があります。
シュウ酸が含まれているという点ですね。
シュウ酸には大体は腎臓を通ってそのまま捨てられるのですが、紅茶を飲み過ぎてしまうと腎臓に結石が出来てしまいます。
この紅茶を飲み過ぎて結石が出来てしまう症状を「アイスティー腎症」と言います。
病名にまでティーとついているのは驚きですねー。
ですので、腎臓が弱い方にとって紅茶は不向きになりますのでご注意下さい。
腎臓が正常な方も飲み過ぎには注意ですよ。
如何でしたか?
私はコーヒーが好きですが、紅茶の上品な香り・味わいも本当に好きです。
適度に紅茶を飲んで寒い時期を乗り切りましょう:)
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