【養生】しもやけについて

養生

こんにちは:)

毎日めちゃくちゃ寒いですねー。別府もかなり雪が降っており、私の家の周りの道路はガチガチになってしまっています。

手がかじかんで中々タイピングが出来ません笑

 

さて、そんな時期に油断したらなってしまうのはしもやけですね。

皆様もついついやってしまった事はあるんじゃないでしょうか?

私は子供の頃ずっと冷たい床の上で勉強していたら足の指をしもやけにして大変後悔した記憶があります笑

 

今回はそんなしもやけの時の対処法について書こうと思います。

是非最後までご覧下さい!

そもそもしもやけとは?

しもやけは簡単に言うと凍傷です。

霜で焼けると書いてしもやけですが、実は様々な呼び名があります。

地域によって色々とかわっており、「がんばれ」「ゆきやけ」とも呼ばれたり。

ゆきが良くふる地域だとゆきやけになったのでしょうか?興味深いですね。

 

さて、そんなしもやけですが実は真冬の時期よりも冬の初めや終わり頃に起きやすいと言われています。意外ですねー。

しもやけが起こる原因としては、簡単に言うと「血流が滞る」ためにおこります。

 

寒さによって足とか手先の末端部分の血流がわるくなり、血の逃げ道がなくなってしまいしもやけに繋がるというわけです。

 

寒さ以外には、もともと手足が冷えやすい方・鉄分不足の方・漢方的に言うと瘀血気味な方・ストレスにさらされている方がなりやすいともされています。

しもやけはひどくなると水疱が出来たりしますので、早めに対処することが大切ですよ。

予防や対処法は?

まずしもやけ予防で一番大切なことは「冷やさない」です。

お風呂や保湿はもちろんのこと、耳当てとか手袋とかの暖かい格好はバッチリ準備したいところですね。

 

体を温める食事も大切で、体を冷やさない食材を取らないと言うことも大切です。

実際になってしまった場合は、「血流を良くする」ことが重要ですよ。

 

患部に薬やクリームを塗り、優しくマッサージをしましょう(あんまり強いマッサージは逆効果なので注意)

ただ、水ぶくれが出来てたり肌がめくれたりしているひどい状態の時は早めに受診をするようにして下さい。

オススメな薬は?

さて、早速オススメなお薬の話になります。

紫雲膏です。はい。

またか!と思われた方がたくさんいると思います笑

 

そうですまたです。しもやけには紫雲膏が私は一番市販の中でオススメです。良いですもんこれ。

 

わからない方の為にご説明しますと、これは皮膚薬では珍しい漢方に分類されます。

炎症を抑えるだけでなく、肌の再生を手助けし皮膚の血行促進をしてくれます。 

 

しもやけになってしまった場合、紫雲膏を優しく患部にマッサージしてあげて下さい。

注意点として、服についたらほんとにとれない&焼き芋の香りがします。

 

紫雲膏に関してはこちらにも書いていますので、使う前に見られることをオススメしてます。

ただ、先述したとおり紫雲膏が良いといっても水疱が出来ていたり、皮膚がめくれているといったひどい状態であれば真っ先にお医者様へ行かれて下さいね。

しもやけにならないための食事

しもやけにならないためには血流を良くするビタミンEが入っている物がオススメになります。

 

ビタミンEが入っている食事としては、

・かぼちゃ・アーモンド・卵・大豆・アボカド・うなぎ・オリーブオイル

上記が有名ですね。

他にもショウガやネギなどもオススメだったりしますので積極的に食べる様にしましょう。

如何でしたか?

しもやけは大人でも子供でもなってしまう物です。

この記事がとっさの時に役立つことをお祈りしております:)

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