【養生】便意を感じても出せないしぶり腹に関して

便秘の原因

こんにちは:)

最近一段と寒くなってますねー。

皆様お体は壊されてないでしょうか?

 

実は私は絶賛風邪を引いてしまっており、咳き込みながら記事を書いている所です笑

 

インフルも流行っていますし、皆様は風邪を引かないようにしっかり予防を怠らないようにして下さいね:)

さて、表題ですが皆様は「しぶり腹」という状態のことを知っていますか?

聞いたことがない方も多いと思います。

 

なにそれ?って感じですよねー。実際私もしぶり腹になるまで知りませんでした。

 

はい、実は一時的ですが前の会社にいたとき私もしぶり腹になった経験があります・・・。

なった人はわかると思いますがしぶり腹は本当に辛いですよね・・・。

 

今回は誰しもが一度は悩んでいるであろう「しぶり腹」に関する記事になりますので是非ご覧下さい。

しぶり腹とは?

しぶり腹とは、便意を感じても出なかったり、出ても少量しかでない状態のことを指します。

最悪下痢と便秘を繰り返しているなんて事も。

腸炎や便秘、過敏性腸症候群の症状として現れたりしますね。テネスムスと呼ばれたりもします。

漢方的には裏急後重と呼ばれていますね。

 

他の原因としてしぶり腹はストレスや生活リズムの乱れによっても起こるとされています。

そしてなった事がある方はわかりますが、とにかく何回もお手洗いにいかないといけない&不完全でストレスが重なると本当に辛いです・・・。

周りの目線含めてどうにかなりそうだった記憶が・・・。

 

ストレスで苦しむ現代人は一度はかかる可能性がある症状になります。

オススメの漢方薬は?

市販でいいますと、以前触れたことがある「桂枝加芍薬湯」という漢方薬が手に入りやすくてオススメになります。

IBSの治療で使われることもあるので知っている方もいるのではないでしょうか。

 

桂枝加芍薬湯の効能を簡単に言いますと、虚弱体質で、腹部膨満感があり、ふだんから胃腸が弱い人の下痢や便秘等に良いです。

気と血のバランスを整える事で正常な状態に戻してくれますよ。

 

注意点として、桂枝加芍薬には桂枝加芍薬大黄湯という派生があったり体質によっては合わなかったりします。

 

買われる前に必ず薬の資格者へご相談するのが良いでしょう。

 

きっと皆様の症状に合わせた薬を紹介して下さるはずです。

他に有効な手段はある?

腸内環境を整えたり、生活リズムの乱れを改善させて、食物繊維を意識して摂取するようにするのが良いとされています。

また、ストレス発散方法を自分でしっかりと持っておくことも大切ですよ。

整腸剤も併用して飲むのも有効とされていますね。

 

私の場合、ストレスによるしぶり腹でしたので、薬の服用&ストレス発散の趣味を見つけることで早期に改善することが出来ました。

早期と言っても1週間はかかった記憶が・・・。本当につらかった・・・。

 

また、先述したようにしぶり腹は病気による物だったりしますので、気になる方は早めに病院に行って検査を受けて原因を調べることをオススメします。

如何でしたか?

しぶり腹はなんとなく「・・・いつもと感じが違う?」みたいな感じでそのまま過ごしてしまっている方もいるし、長い期間悩まれている方もいると思います。

 

この記事を読まれて改善される方がいらっしゃることを祈っております:)

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