【漢方薬】今日は飲み会をする際に体調を崩さないように準備しておきたい漢方薬をご紹介します。

漢方薬

皆様はお酒は好きでしょうか?

私はどちらかといえばウィスキーが好きです:)

皆様のご家族にも好きな方はいるかと思います。

 

年末にかけて飲まれる機会が増えてきますよね。

その際にこの記事の漢方薬を持っていると持ってないとでは本当に翌日が違います。

二日酔いやむくみを翌日に残さない為にも、ご家族のケアをするためにも是非ご一読下さい:)

五苓散(ごれいさん) 

この五苓散は低気圧から二日酔いまで幅広くカバーする優秀な漢方ですね。

体の水の流れを改善してくれます。

 

吐き気、食欲不振、下痢などの症状に〇です。

飲んだ後にむくみがある方や下痢・おう吐・頭痛がある方にオススメです。

口の渇きも改善してくれますので、水毒による軽めの症状に良いですよ。

水毒とは、体に余分な水を溜め込んでいる状態を指します。その人の弱い部分にたまる性質が有り、頭痛があったりむくみやめまいに関係があることが多いです。

 

ドラッグストアでも良く売っているので手に入りやすいのも大きいですね。

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

黄連解毒湯は酒毒を消す一番ポピュラーな漢方薬ですね。

非常に幅広い活用をされている漢方です。

 

私が以前勤めてた歌舞伎町にあるドラッグストア店舗では、よくホストの方がこれありますか?と聞かれていました。

お酒を飲むお仕事の方はやはり黄連解毒湯をご存じみたいですね。

 

特にお酒を飲んで赤くなったり体が熱くなるタイプの方に向いています。

酔いが中々さめないという方もこちらが良いですよ。

 

胃にも作用しますので、二日酔いによる胃の不快感にもこちらを使いましょう。

 

アルコールに元々弱い方・悪酔いしやすい方はこちらを選んだ方が良いです。

五苓黄解(ごれいおうげ)

五苓黄解は一番オススメな漢方薬です。 上2つの漢方薬を合わせた物になります。

特別な事情が無い限りはこちらをオススメいたします。

 

ただ、残念ながら一部ドラッグストアでしか今のところ見たことがありません・・・。

もし近隣になかったらこの時期はAmazonとかを利用してでも持っておくと安心ですよ。

★ご紹介したこれら3種の漢方薬ですが、まずは飲み会が始まる前に飲んでみて下さい。

 

飲み会が終わった後は水分をしっかりと摂って早めに寝る→翌朝に症状が残っていれば追加で飲むor別の漢方を試すのが良いでしょう(黄連解毒湯を飲んだけど、むくみが出たから五苓散を飲む等)。

 

お酒を飲む前に食べ物を先に入れておくの大切ですよ。

如何でしたか?

最初にもお伝えしましたが、もしご自身が飲まれなくてもご家族が飲まれるのでしたらこの漢方は持っておいて損はありません。

よかったらご準備されてみて下さい:)

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